山梨県は社会全体で子育てを応援する取り組みの一つとして、人が集まる駅や店舗などで、赤ちゃんの泣き声を温かく見守る気持ちを表したステッカーやポスターを作製した。甲州弁の「泣いてもいいさよぉ!」というメッセージを盛り込んでいる。
子育て政策課によると、民間の情報サイト「ウーマンエキサイト」が親を応援しようと始めた「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」に賛同した。
ステッカーは縦4センチ、横5・5センチ。「やまなし子育て応援カード」の協賛事業者に送付するほか、県庁の同課でも配布する。県内の遠方在住者などに対しては、賛同メッセージを添えた電子メールで申し込みを受ければ郵送する。
ポスターは15日、県内の公共施設などに発送したという。(吉沢龍彦)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル